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アルプスの少女ハイジ

Heidi, Girl of the Alps

『アルプスの少女ハイジ』 illustrated by かりん
illustrated by かりん
アルプスの少女ハイジ(02) [DVD]
巻数
第02巻
DVD品番
BCBA-0165
発売日
1999年08月25日
収録時間
103分
ディスク
片面1層
ファイル
ドルビーデジタル
音声種別
モノラル
字幕
日本語(ON/OFF)
税別定価
¥3,800
メーカー
バンダイビジュアル
HP
詳細ページ ※外部
スタッフ/データ
脚本
吉田義昭
絵コンテ
黒田昌郎
協力
東京スタジオセンター
あんだんて
作画
米川功真
真鍋博
才田俊次
動画チェック
篠原征子
水田めぐみ
背景
椋尾篁
窪田忠雄
川本征平
撮影
トランスアーツ
荻原亨
渡辺丈之
編集
瀬山武司
演出助手
早川啓二
進行
麻生学
本放送日
1974/02/03
視聴率
21.6%
登場人物/キャスト等
あらすじ
第05話

燃えた手紙

[01:15]Aパート
ハイジがピッチーの世話ばかりしているのでペーターは退屈でした。
ペーターが山羊を連れて山を登ろうとしていると、一人の青年が追いかけてきてペーターに1通の手紙を渡しました。
アルムおんじに届けるように、と。
受取人がおんじなので顔を合わしたくないということもあったようです。

ハイジはピッチーを飛ばすことに夢中になっています。
ハイジは登ってきたペーターに飛べるようになったピッチーを見せますが、ペーターはピッチーに夢中になっているハイジを見てますます不機嫌になります。

ペーターは走って山を登っていきますが、アルムおんじに手紙を渡すのを忘れたことに気付きました。
「ハイジが悪いんだ!」と八つ当たりです。

ハイジは山羊たちのいる山の上に行くことにしました。
ピッチーを肩に乗せて走って山を登り、ペーターのいるところまで登っていくとピッチーがペーターのほうに飛んでいきました。
ペーターは帽子でピッチーをキャッチしました。
でもペーターはまだ不機嫌なままでした。

ペーターは手紙を差し出し、ハイジに色々と文句を言いますが“暖簾に腕押し”なハイジの態度にペーターも怒り疲れたようです。
さらにハイジがお弁当を分けてあげると言うとすっかり機嫌をなおしてピッチーと遊ぶのでした。

本当のところ、ペーターはハイジがまた山に来てくれたことが嬉しくてたまりませんでした。
お弁当のことではなく、ハイジが来ない日は本当につまらなくて仕方がなかったからです。

[10:00]POINT
すっかり飛べるようになったピッチーですが、てっぺんの岩の上にとまったピッチーのもとにタカが接近して来ていました。
ハイジが保護しようとしますが、岩を滑り落ちてしまいます。
すんでの所でペーターの投げた石がタカに命中して追い払いますが、ピッチーの危機は続きます。

やっとのことでハイジはピッチーを捕まえますが、そのハイジに向かってタカが飛んできました。
ペーターはタカに体当たりしてハイジを守ります。

必死でハイジとピッチーを守ったペーターは体を痛めてしまいましたが、タカの羽根を帽子にさしてウサギの真似をしておどけて見せました。
「ペーター!」「ありがとう ペーターって強いのね」

[12:35]Bパート
二人はお弁当を食べようとして、山羊たちを集めてみるとユキとシロとクマが見つかりません。
二人は探し回りますが、やっぱり見つかりません。
ペーターは丸木橋の奥にある“塩の味のする岩”のほうにいるんじゃないかと言い、探しに行くことにしました。
しかし、丁度深い霧が立ち込めてきました。

しかし、そこにもユキちゃんたちはいませんでした。
霧はさらに濃くなって、すぐ先すら見えなくなり、ハイジは怖くなって来ました。
二人はまたケンカを始めそうになってしまいますが、その時鈴の音が聞こえて来ました。
やっぱりユキちゃんたちはここにいたのです。

やっと助かったと思ったハイジとペーターですが、霧のせいでペーターは道に迷ってしまいました。
ペーターは冷静です。その場を動かないことにしました。

[18:10]POINT
二人は不安でいっぱいでしたが、その時聞き覚えのある声がしました。
ヨーゼフです。ヨーゼフが迎えに来てくれたのです。ヨーゼフの先導で一行は無事、牧場に戻ることができました。
すると牧場にはおじいさんが来ていました。ペーターはおんじに脅えながらも、あったことを話しました。

二人はやっとお弁当を食べることができました。
おんじも一緒に食卓を囲んだおかげで、おんじとペーターはすっかり打ち解けたようです。
ペーターはおんじへの手紙のことを思い出し、おんじに手紙を渡しました。
「デーテ…」
差出人はデーテ叔母さんのようです。

(山小屋に戻り)
「ヨーゼフ おやすみ」「おやすみなさい おじいさん」
ハイジが寝るとおんじは手紙を取り出して読み始めました。
デーテの手紙の内容は“ハイジをフランクフルトで勉強させてあげたい”というものでした。

そのときハイジに声をかけられる。
「おじいさん」
「な、何だね?」
「うふふ、うふふふ」
「どうした?」
「今日ね、おじいさんが迎えに来てくれてとっても嬉しかったの」
「おやすみ」

「ハイジ・・・」

ハイジはおじいさんにとって誰にも渡せない、本当に大事なものになっていたのです。
だからハイジを迎えに行きたいというデーテからの手紙には用がありません。
おじいさんはその手紙を火の中に入れて燃やしました。

[23:45]予告
夏も終わりに近づき、山の生活になじんだハイジはペーターに負けないようなヤギ飼いになろうと思い始めます。 おじいさんの真似をしてヤギの乳をしぼってみますが上手くできません。 またペーターのように口笛を吹いてヤギを集めようとするのですが、出るのは変な音ばかり。 そんなある日、いつものように山に出かけたハイジは急にお腹が痛くなったペーターを前にすっかり慌ててしまいました。
次回は「ひびけ口笛」お楽しみにね。

[24:25]エンディング